障害者権利条約が国会で承認されました

こんにちは! 医療・福祉系情報発信ステーション「メディウェルギャラクシー」編集長の安部です。
国連で2006年に採択された障害者権利条約。
その翌年に日本は署名、批准のための整備を進めてきました。
障害者権利条約とは…
障害者権利条約(しょうがいしゃけんりじょうやく、Convention on the Rights of Persons with Disabilities)とは、あらゆる障害者(身体障害、知的障害及び精神障害等)の、尊厳と権利を保障するための人権条約である。日本では障害者の権利に関する条約(しょうがいしゃのけんりにかんするじょうやく)と、日本国政府によって仮訳されている。
この条約は、21世紀では初の国際人権法に基く人権条約であり、2006年12月13日に第61回国連総会において採択された。
この条約は、21世紀では初の国際人権法に基く人権条約であり、2006年12月13日に第61回国連総会において採択された。
(wikipediaより引用)
採択している国は138カ国(2013年10月時点)。
日本の出足は早いとは言えませんでしたが、署名以後の環境整備がついにひとつのカタチとして結実したということになります。
今回の批准が、日本の施策が国際的に見て高い水準のものに発展していくための大きな一歩となることを期待したいですね。