医療施設を支える、医療機器メーカーの営業やMRたち!

医療機器や製薬メーカーの営業マン

 

 

 

医療機器メーカーや製薬会社などの営業マン(MR)向けの記事です。

 

 

 

4月、病院では今年も多くの研修医や新人ドクターを迎えます。そして、その病院に対して製品や薬品を納入する医療機器・製薬メーカーやディーラーにとっても、営業担当の変更や新入社員の配属などで新しい環境に置かれ気を引き締めていることでしょう。

 

 

 

ただ一方で、慣れた医療施設から変わらずに今年も担当を務めることになった営業にとっては、4月はある意味でドクターたちからの信頼を得られる大切な時期とも言えますね。

 

 

 

立場は違っても、ドクターや看護師をサポートできる

 

 

 

慣れない職場でいっぱいいっぱいになってしまった新人ドクターや看護師などのスタッフたちに、その医療施設の環境や内情、仕事の進め方などの話題を通じて自然と接することのできる機会だからです。

 

 

 

今はまだ入職したばかりでその医療施設においては決裁権を持っていなくても、長い目で見ると、後々お互いに頼りにし合える良好な信頼関係を築くことができるでしょう。

 

 

 

ただそのためには、普段からその医療施設のことをよく知ろうとしていなくてはなりません。自分たちの製品やサービス、薬品を買ってもらいたいがための売り込みばかりを中心にした営業活動だと、どうしても『相手の目線に立つ』『相手のことを知る』という視点がおろそかになりがちです。

 

 

 

一見、遠回りに見えるようですが、ビジネスは人と人とのつながりです。信頼や感情を除いては、良い仕事を達成するのは困難。仮に今は取引ができていても、ほんの少しの価格や新機能一つの差で別の業者に乗り換えられてしまうことになります。

 

 

 

こうした『信頼』や『共感』などを生む営業活動こそが、飽和した市場で勝ち抜いていくための秘訣なのかもしれません。

 

 

 

医療・福祉に携わる企業のPR(認知向上)をお手伝いします

 

 

 


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