誰の人生にも雨は降る、暗く悲しい日がある。【vol.8】

五月病と名言

 

 

誰の人生にも雨は降る、暗く悲しい日がある。

 

 

 

世間ではゴールデンウィークも終わり、4月の爽やかな気分もどこへやら…

 

 

この時期の風物詩といえば、五月病

 

 

気持ちが鬱々としたこの時期には、ほんのちょっとしたことでひどく落ち込んでしまったり、普段なら気にしないような言葉で傷ついてしまったり…、なかなかいつもの調子が出なくてモヤモヤしますよね。

 

 

そこで今回は、無理に「がんばれ!」と言わない、そんな静かな優しさを感じる名言を。ヘンリー・ワズワース・ ロングフェローという、アメリカの詩人の言葉です。

 

 

 

さて、この五月病。

原因と考えられているのは非常にシンプルです。

 

 

4月は、新しい環境や区切りを迎えて気持ちが高まっている(張りつめている)ことが多くあります。そうした気分の中、身体は知らず知らずのうちに無理をして、ストレスを抱えてしまっています。

 

 

5月に入ると高まった気持ちに落ち着きが出てきて(あるいはゴールデンウィークの気のゆるみから)、4月のストレスが表面に現れ、気だるさや体調不良を引き起こす…というのが一般的な原因と考えられるのだそうです。

 

 

ゆっくり深呼吸をして、無理に気分を上げようとせず、好きな音楽でも聞きながらアタマをカラッポにしてみると、調子が上がらくてもそれはそれでいいや、と自然に受け止められるかもしれません。


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