給食界の甲子園! 日本メディカル給食協会主催 治療食等献立・調理技術コンテスト【後編】

こんにちは!メディウェルギャラクシーの安部です。
前編に続き、治療食等献立・調理技術コンテストをレポートします。
コンテストでは、審査員が調理現場に入り、競技中の各社の動きを見ながら採点します。
技術やチームワーク、安全・衛生面など、複数の項目による審査。そしてさらに、それを試食した上での美味しさ、盛り付けなどなど、料理自体への評価がなされます。
そして最後に完成した、各社の「最高の一膳」・・・
完成後は、自社の作品について、それぞれプレゼンテーションを行います。
対象となる患者に語り掛けるように話したり、様々な工夫について解説したり、各社とも、堂々としたプレゼンテーションでした。
舞台を懇親会場のホテルに移し、ここで審査結果の発表が行われました。
授賞したチームからは歓喜の声!
ステージでは満面の笑みで、賞状を受け取ります。
「この日、全国から集まる選手たちが全力を出して競技に取り組めるよう、コンテストを支障なく完遂することにとにかく力を注いだ2年間でした」と、実行委員長の岩崎さん。
選手は若手の調理師・栄養士が多く、これからの給食業界の未来を頼もしく感じさせるばかりでした。
当コンテスト、協会会員企業以外でも参戦可能とのことです。
隔年で開催されていますので、2年後の開催に向けて出場を検討されてみてはいかがでしょうか?