フットサルリボンデイ@小田原アリーナをレポート!

こんにちは、メディウェルギャラクシーの安部です。
以前紹介したフットサルリボンが10月11日(土)、チーム初めての試合に臨みました。
フットサルリボンチームと対戦相手のNANA FRIENDS!
会場の小田原アリーナでは、募金ブースを設置。
ボランティアの呼びかけに、多くの人がブースに立ち寄っていた。
この日はFリーグ(フットサルの国内プロリーグ)・湘南ベルマーレVSデウソン神戸の試合が予定されており、そのエキシビションマッチとして、フットサルリボンチームの試合が組まれました。
相手は「NANA FRIENDS」。元サッカー日本代表の平野選手や田中選手を擁するチームです。
多くの観客も見守る中、試合開始直後は緊張や不安でまだまだ動きの固いメンバー。
小さなエースストライカー!
実はこの日は、フットサルリボンにとって特別な日でした。
フットサルリボンがFリーグの公認を受けて活動しているのは、デウソン神戸の鈴村選手の呼びかけがキッカケでした。
そしてフットサルリボンが少しずつ動き出そうという頃に、活動への協力を引き受けたのが湘南ベルマーレの久光選手。
鈴村選手は2012年、上咽頭がんであることを公表し、また久光選手は2013年、右上葉肺腺がんであることを公表しています。
フットサルリボンの大きな推進力になったこの2人が所属するチーム同士の対戦日ということで、フットサルリボンチームの初試合としても、これ以上ない舞台となったのです。
「がん経験者であっても、こんなに走れるんだ!」 フットサル未経験者がほとんどのチームですが、全力でボールを追いかけ、走って繋いで、NANA FRIENDSから2点を奪いました。
結果は2-1でフットサルリボンチームの勝利。 試合後、ピッチの外へ歩くメンバーからは、爽やかな笑顔がこぼれていました。
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今、Fリーグとともに徐々に認知度を高めているフットサルリボン。
いったい誰が、どんな想いでこの活動を主導しているのか?
これから、どのように活動を進めていくのか?
次回は、フットサルリボンの事務局に突撃インタビューします!
どうぞご期待ください。